【必須】レンタルスペースの売上をアップさせる「改善する力」
レンタルスペース運営をしていると、「この力がベースにあると収益化が早いな」と思うことが多々あります。
そんな力=スキルを、「レンタルスペース運営のために必要な5つの力」にまとめていっています。
どこかで聞いたことあるかも、、と思った方は、おそらくリベラルアーツ大学の両学長が発信されている、「お金にまつわる5つの力」かと思います。 そのとおりです笑 レンタルスペースだったら何が必要かな?と思ってまとめています。
今はまとめている途中ですが、今回触れるのは「改善する力」について。
レンタルスペース運営で売上を上げていくフェーズにある人は、必ず「改善する力」が必要になります。
これはもちろん、オープン初日からがスタート。
ぜひ今日の内容を参考に、あなたのスペースもどんどん改善し、売上げアップを目指してください💪
YouTube版はこちら
「改善する力」とは?
「改善」と聞くとちょっとざっくりしているため、5つのポイントに絞りました。
レンタルスペースで必要な改善ポイントは以下の5つ。
- 質や満足度を上げる
- 予約率・リピート率を上げる
- 伝わりやすい表現に変える
- 時間効率を上げる
- 経費を下げる
それぞれ連動している内容などもありますが、この5つのポイントで改善を進めていけば、おのずと売上が上がっていくでしょう。
ざっくりですが、表示している順番で取り組んでいくのがいいかな?と思っています。
ただし、今の売上やご利用者数などにも影響されますので、その辺りにも触れますね。
タイトルだけでは分かりづらいと思いますので、それぞれ深堀りしていきます。
1.質や満足度を上げる
一番わかりやすい改善はこちらだと思います。
「質」はどちらかというとスペース自体、「満足度」は料金やサービス内容、対応に関する改善です。
①スペースの質を上げる
スペースの質(クオリティ)というのは、使いやすいとか、雰囲気が良いとかそういうこと。
例を挙げると以下のようなものです。
- 便利な備品を追加・良くする
- 不要な備品をなくしてシンプルにする(使いやすい)
- 壁紙や照明を変えて雰囲気を変える
- 古い物を新しくする
- 動線をわかりやすくする(使いやすい)
- 綺麗にする(掃除なども)
などなど。挙げていくとたくさん出てくると思います。
これはオープン直後は一番やりやすいというか、はかどるポイントかもしれません。
お客さまからのフィードバックを通して、求められているものや必要なものがわかることが多いため、やりやすい時期です。
そのためにも、「最低限の備品」からスタートすることをおすすめします。
最初からお金をかけてガチガチにスタートしてしまうと、「改善」がやりづらくなるからです。(もしくはお金が無駄になってしまう)
また、オープンから時間が経っていてもいつの間にか「古いスペース」「使いづらいスペース」になっているなんていうこともあるため、定期的な見直しは必要でしょう。
順番としては、「お金がかからなくてすぐできるもの」から取り組んでいくのがやりやすいと思います。
②お客さまの満足度を上げる
次は満足度について。「スペースの質」も関係しますが、それ以外では料金、サービス内容、対応などです。
この項目についてはお客さまの声を聞く以外に方法はありません。(リピート率から見ることもできると思いますが、判断が難しい)
「インタビュー」「アンケート」「口コミ」などの情報を拾いながら、改善に役立てていきましょう。
そのために必要なのは、「待ち」ではなく積極的に聞きに行くこと。
一番簡単なのはインタビューです。
ご利用前後のお客さまにコンタクトを取って、「少しお話しを聞かせていただけませんか?」と時間をいただき、使い勝手やご利用用途、改善点や良かったポイントなどを聞いていきます。
インタビューの質を上げるコツは「○○目線」
ちなみに、より具体的な回答を引き出すコツは、「○○目線で教えてください」とお願いすること。
私がよく使っているのは、
・「女性目線で教えてください」
・「ダンサー目線で教えてください」
・「先生目線で教えてください」
など。回答の質がガラッと変わるので試してみてください。
「待ち」ではなく、積極的にお願いをする
さて本題に戻ります。
アンケートや口コミも、待ちの姿勢ではなかなか集まりません。
積極的に「ぜひお答えください!」「口コミ投稿お願いします!」としっかりお願いをしていきましょう。
その際、お客さまに「答えるメリット」をちゃんと提示することもお忘れなく。
例えば、2時間無料とか、1時間延長チケットなどをお渡ししてもいいかもしれません。
ちなみに、無料で使えるとか延長などのメリットの他に、なんでお客さま(あなた)に聞きたいか?をハッキリお伝えするのも大切。
「皆さまに快適にご利用いただけるスペースを作りたい!」ということをしっかり伝えましょう。
そして、先ほどの「○○目線で教えてください」をお伝えすれば、「あなたに聞きたい」が伝わりますので試してみてください。
とにかく、積極的にお客さまの声を聞きに行きましょう。
(実際に会わなくてもOKです)
2.予約率・リピート率を上げる
次は売上に直結してくる部分です。
レンタルスペース運営では(レンスペに限らず)、「新規のお客さま」と「リピーター」をいかに増やしていくかが大切です。
どちらも大切なのですが、もし先に力を入れるとすれば、まずは「リピーター」を増やすこと。
これは、散々お伝えしている「定期利用」を増やすという意味もありますが、ここで伝えたいのはどちらかというと個人利用のリピーターです。

定期利用の獲得については、こちらの記事を読んでください。ガッツリ書いています。
リピートをしてもらえるような改善をきっちり作った上で、「新規のお客さま」へのアプローチを考えたほうが最終的に売上は上がります。
なぜなら、新規のお客さまばかり集めてリピート率が低いより、リピート率が高くて、新規のお客さまを少数集めていくほうが費用も労力も少なくて済みますよね。
実際、リピーター獲得より新規のお客さま獲得のにかかる費用のほうが高くなります。
リピート率を上げる方法としては、2回め以降に使えるクーポンや、ご利用者の方だけがご利用いただけるサービスや備品次のご利用を促すメッセージなどがあります。
季節やイベントに合わせたキャンペーンを打っても良いかもしれませんね!
また、「予約のしやすさ」も大切です。いかに少ないタップで予約できるか?会員登録が必要か?入力項目は適切か?などなど。
とにかく予約までの動線をシンプルにしましょう。(最近Wixが使いづらくなってしまったため、ここが私の直近の課題です)
あなたのスペースに合った方法で、アレンジしながら「予約率・リピート率」を上げていきましょう!
3.伝わりやすい表現に変える
これには次の3つの意味があります。
- スペースの良さを適切に表現する
- 届けたい方にしっかり情報を届ける
- お客さま(と運営者)のストレスを減らす
の3つです。
それぞれ解説します。
①スペースの良さを適切に表現する
コンセプトやスペースの特徴などを適切に表すキャッチコピーや文章に改善していくということです。
ここがズレていると、本来予約してもらえそうな方の予約を逃してしまいます。
お客さまからのフィードバックの中で、「え?そんなところに良さを感じてくれていたのか!」というポイントが見つかったり、あまり重要視していなかったポイントが意外と大切だったり。
色々発見があります。
スタジオを例に挙げると、意外と「窓にブラインドがある」ということが重要視されているなど、未経験者から考えると「あ、そこってそんなに重要なんだ!」というポイントがあります。
※ちなみにこれは、ブラインドが必要なことを理解していても、しっかりHPなどに書かれていないという意味です。
②届けたい方にしっかり情報を届ける
これは、①にもつながってきますが、どちらかというとSNSや広告での表現のことです。
極端な例ですが、「男性のトレーナーに使ってもらいたいと思っていたけど、実は女性の需要の方が圧倒的に高かった!!」ということがわかったとします。
ここでは「表現を変える」か「ターゲットを変える」の2つの選択肢があると思います。
売上げアップのためにはターゲットを変えることも適切だと思いますが、この章のテーマである「表現の改善」という意味でいくと、本来の「男性トレーナー」に情報や魅力が伝わるように表現を変える必要があります。
写真使いや文章をガラッと変え、プラットフォーム(Facebook→Twitterへ!など)の検討も考える必要があるでしょう。
とにかく、「お客さまに伝わる・反応してもらえる表現」になっているかを、継続的に改善していきましょう。
③お客さま(と運営者)のストレスを減らす
これは、わかりやすく書くと「お問い合わせを減らす」ということです。
お問い合わせに至らなくても、ものすごく分かりづらい説明だったり、ストレスを抱えながら使われているかもしれません。
「はじめて見る人が、疑問を持たずに使えるか」という視点で、お客さまがご利用終了まで通る道をたどってみましょう。
ざっくり、スペースを認知する→InstagramやHP→LINE→予約→予約完了メッセージ→当日の入室→室内→退室→ご利用完了後のメッセージ
という経路をたどると思いますのでこの1ステップごとを改善していきます。
お客さまのお問い合わせには、改善のヒントが詰まっている!
お客さまのお問い合わせにはヒントが隠されていることが多いです。
なぜなら、「わからないことがあって」お問い合わせをしたから。
お問い合わせがある度に改善をしたり、フラットな目で「これってわかるかな?」を見ていきましょう。
最初の頃は、家族やお知り合いに全部の工程をやってみてもらうのもありです。
また、これは半年に1回ぐらいは見直してみることをおすすめします。
意外と、スペースは改善していても文章は直していなかった!なんてことが(私はよく)あります。
4.時間効率を上げる
さて、このステップでは時間効率を上げて、結果的に費やした時間に対しての売上を上げていきましょう。
ここまでくると、どちらかと言うと運営者目線での改善になってきます。その分、費用がかかることもあります。
ちなみに、「質や満足度を下げずに効率化する」ということを前提にしています。
見直しポイントは以下の3つ。
- WEBツールを使って自動化・短縮する
- 無駄な作業を減らす・無くす
- 外注して自分の作業をゼロにする
それぞれ見ていきましょう。
①WEBツールを使って自動化・短縮する
既に完成した流れがあれば、その作業をWEBツールで置き換えられないか考えましょう。
例えば極端ですが、予約から決済、配信するメールなどをすべて手動で実施していたとすれば、予約、決済、メール配信などを全部自動化するイメージです。
その他に、アンケート依頼や口コミ依頼、クーポンの配信なども自動化していけるかもしれません。(私は全部自動化しています)
やりやすいのは、「既にやっている作業」を自動化することです。
これであれば、新たにルールを考えたりしなくても、「置き換えるだけ」なので、WEBツールありきで新たなことを考えなくてもいいため難易度が低いです
ちなみに、タイミングよく情報をお届けするのは、「満足度を上げる」ことにも繋がります。
手動でやるよりWEBツールに任せたほうが質まで上げられたりするので、できる範囲で積極的に取り入れていきましょう!
②無駄な作業を減らす・無くす
いっそのこと、いらない作業は無くしてしまいましょう!
運営をしていると、「これまでやっていたから」と惰性で進めている作業が出てくるかと思います。
しかも気づきづらかったりします。
私の場合、予約システムで現金支払の方のデータを「支払い済み」にしていく作業を毎週していました。ポチポチポチポチ… でもある日、この情報を全く活用していないことに気づき、その日から一切やめました。
ただ、なぜかやらないといけないと思っていたんですよね。。。謎です。
ずっと気にし続けるのは大変だと思うので、「今日は無駄な作業を見つけるぞ!」と決めて取り組んでいくと、意外と無駄な作業やステップを見つけることができるのでおすすめです。
③外注して自分の作業をゼロにする
作業の一番の効率化は、「自分がやらない」ということ。
そのためには、外注が最適な選択肢です。
とはいえそんなに費用はかけられませんよね。
私の情報を見てくださっている方は、田舎のエリアで運営されている方だったり、小規模に1店舗〜5店舗ぐらい運営されている方が多いため、あまり費用がかけられないという人も多いはず。 その意味でいくと、外注は最終奥義です笑
私もそうです。
そんな中で、最も早く、安く取り入れられる外注は、「掃除の外注」です。
「掃除専門」で外注するのではなく、既にご利用いただいているリピーターさんに、掃除をお願いするのがベスト。
そして、費用は「お値引き」で還元する。
外注費用をプラスで支払うことなく、お客さまにもお喜びいただける仕組みです。
また、私の場合は「掃除のための30分」を追加でプレゼントしています。 掃除自体は10分ぐらいで終わるため、余った時間は自由にご利用いただくことができお喜びいただいています。
まずはここからチャレンジ・導入してみるのはいかがでしょうか?
5.経費を下げる
最後はこれ。経費を下げていく努力をしましょう。
ただ、何店舗も運営しているような場合を除き、大きく経費を下げることは難しいかもしれません。
- 家賃の交渉
- 駐車場
- 通信費(Wi-Fiや仕事用携帯)
- 水道光熱費
- システム使用料(予約や自動化ツール)
- 消耗品
などでしょうか。
既に運営中の場合、家賃や駐車場は難易度が高いかもしれませんが、更新時期に聞いてみてもいいかもしれません。
通信費や水道光熱費、システム使用料は、見直しすることで数千円下げられるかもしれません。
※ちなみにWi-Fiについては、簡単に見直せる可能性があります。先日、Wi-Fi専門家の川口さんにインタビューをさせていただいたので、近々動画をアップ予定です。お楽しみに!
消耗品は、同じようなものでコスパが良いものに変更をして数百円単位で下げていくようなイメージです。
(Amazonの定期おトク便にして、同じものでも単価を下げた上で買い出しの時間も節約する方法もオススメです)
難しいものもありますが、固定費の中で「同じ結果」が得られるものは多少面倒でも見直しをしたほうがいいです。
一回の努力でずっと効果が得られますので、たっぷり時間をかけて、見直しをしてみることをおすすめします。
今回の「改善」というテーマは多岐にわたり、文章も長くなりましたが、それだけ結果に繋がりやすい内容になったかと思います。
あなたのレンタルスペース運営のフェーズによっても使えるノウハウが変わってきますが、ぜひ1つ1つ実践しながら売上を上げていってください!!
また、わからないことやご質問がありましたら、LINEからお気軽にご連絡ください!個別に対応させていただきます😊








