【売上げアップのための改善】20個のリフォーム&DIYを全部公開【2021年秋】
こんにちは、こぐちです。レンタルスペースの改善に余念がありません。
ただ、ダンススタジオを運営してきて、床のダメージが増えてきて、音が激しくなるようになってきました。
そこで今回は思い切って床の補強工事を行うのと同時に、せっかくスタジオを4日間も休みにするので、自分で改善できる部分でDIYにチャレンジしてみました。
結果的に、お客様には非常に好評です。ただし運営者としては、それが「売上・利益」につながらないと、意味がないですよね?
今回の記事では、リフォームの内容を写真とともに解説しながら、どんなポイントで利益につながるのかを自分なりに解説していきます。
ちなみに「利益」は、売上だけでなく、運営の効率化も意味しています。なぜなら、動く時間が減って利益が一緒なら、単価は上がっているからです。
ということで、いきます!
スタジオ改善のリフォーム・DIYの目的
最終的に利益につながることは前提に、今回のリフォーム自体の最大の目的は、「ダンスエリアの快適さの向上」です。
そして、それに伴って実施した改善は、具体的に下記のようなことを向上できたらと思いながら改善作業をすすめました。
- ダンスのしやすさ
- 撮影のしやすさ
- スペースの確保
- シンプルさ・使いやすさの向上
- 清潔感の維持(掃除のしやすさ)
エリアとしては、次の3つです。
- ダンスエリアの改善
- 休憩エリアの改善
- 全体・その他の改善
それではそれぞれ解説していきます。
ダンスエリアの改善
ダンスエリアは、「ダンスのしやすさ」と「撮影のしやすさ」をメインに考えて改善しました。
具体的には、「不安なくダンスができる強度」と「色の統一と余計なものの除去」をしています。
1.ダンスエリアの床の補強

今回のメインの改善です。ギシギシ鳴ってしまっていたエリアも含め、床の下の補強からし直しました。
床の下に、もう1枚の木の板を入れることで、より頑丈にしてあります。
また、写真でも分かるとおり床の下の木材に隙間ができていましたが、隙間も全て埋めました。
コンテスト用・プロモーション用の動画撮影やSNSへのアップ用の動画撮影の際にも「ギシギシ」という音が入ってしまうのではないかと心配していましたが、それもなくなりました。
音が気になっていたお客様が離れてしまった可能性があるため、そういったお客様にお戻りいただくためにも、重要な改善でした。
2.フローリング材の見直し

フローリング材も見直し、下記の点を改善しました。
- 厚さは4倍の1.2cmに強化
- 熱が伝わりづらく、「冷たい」感じがしない材料に変更
- 色や触り心地は、これまで通り心地よいものを選択
座ってご利用されたり、赤ちゃんがハイハイをしたりすることもある場所ですので、頑丈さと心地よさを両立できるよう改善しました。
素材に関しては快適さのためには重要でした。すぐに売上が上がるものではありませんが、快適さを追い求めるのは大切です。
3.ダンスエリアの壁紙の張り替え

壁紙を張り替え、綺麗にしました。
見た目を改善したことに加え、傷や汚れが映像・写真撮影の際にも映り込むことを防ぎました。
純粋に、汚かったんですよね。これを改善したことで、きれいな空間でダンスやヨガなどに打ち込みたい方が戻ってきてくださる&ご利用してくださるはずです。
4.奥の壁の色を変更

一番奥の壁だけ、薄いグレーの壁紙を選びました。
何百種類もの壁紙を検討しましたが、最終的に、どのようなお洋服の色や柄も邪魔せず、壁紙の色が主張しない落ち着いた薄いグレーに決めました。
もっと濃い方が「おしゃれなスタジオ」は演出できたかもしれませんが、映像などでは暗く映ってしまう可能性があったため、微妙な薄さにこだわりました。
ここは純粋に、「かっこいい感じ」を出したかったからです。その方が写真・動画映えもしますからね。ただし、解説したとおり「なるべく多くの人にとってじゃまにならない色」を意識しました。
5.奥の壁の換気扇・スイッチ・時計を除去&移動

奥の左上にあった小さな換気扇と、そのスイッチをなくしました。
映像を撮影される際に、余計なものが3つ減りました。時計は休憩エリアに移動させてあります。
とにかく邪魔だったんですよね。映像撮影でもすごく気になるものでした。あなたのスペースでも、場所が悪いものや移動させるだけでスッキリするものありませんか?
6.ミラーの並び順を変え、幅が広いものを中央に設置

実はミラーは2種類の幅があり、4枚が横幅90cm、1枚だけ120cmでした。
厚みの違いでズレが発生する関係から、120cmの1枚だけ右側に設置していましたが、一番大きな鏡を中心に踊っていただけるようにしました。
鏡のつなぎ目も中心からずれることで、心地よくミラーをご利用いただけるようになりました。
また、すべてのミラーの厚みも調整し、なるべくズレが少ないようにしました。(どうしても少しのずれが発生してしまうのはご了承ください!)
ご予約率に直結するとは思いませんが、「こういうところも改善・気にしている」ということをお客様にアピールすることで、「改善に取り組んでいる」という姿勢を見せたかったため、敢えて全面に押し出して書いています。
7.ミラーを約10cm浮かせることで、映る範囲を増やし、掃除をしやすく

これまでミラーは床にくっついていましたが、約10cm浮かせました。
このことで、上は190cmまで伸びました。さらに、ミラーの下の掃除をしやすくすることで清潔感も保てるようにしました。
高さが180cmから190cmに上がっても、なんの影響もないと思いますが、掃除のしやすさは重要です。お客様にとっても、運営者にとってもメリットです。汚れも気にならなくなりました。「悪の根源から断つ」が基本ですね。
8.ミラーの金具を白く変更

細かいですが、これまでシルバーだった金属部分を、白く塗り替え映像への映り込みを減らしました。
とにかく、「映像が撮影しやすいスタジオ」を目指す上では大切な改善でした。細かいですが、心理的には大きな差になります。
9.黄色いブラインドから白いロールカーテンに変更

ダンスエリアのみですが、マッチしていなかった黄色いブラインドを、白いロールカーテンに変更しました。
壁を1色にすることができ、映像上それほど気にならなくなりました。
また、ロールカーテンにしたことで、使いやすく改善もされています。
これは、純粋に「配色がトンチンカン」だったので、変えました。オーダーのロールカーテンのため、13,000円ぐらいしましたが、1mm単位で長さが調整できたため、重宝しています。窓枠に入れるタイプではなく、外に出すタイプで、枠ごと隠すタイプと迷いましたが、壁から出ないことを優先させました。
10.ドアを白く塗り替え、色を統一

全くマッチしていなかったパステルピンクのドアを、白く塗り替えました。
見た目も悪かったですが、動画撮影の際にも気になっていたものが、ひとつ減りました。
これも配色関係です。白い壁、黄色いブラインド、パステルピンクのドアだったんです。以前使われていた子供向け英会話教室の名残です。ダンススタジオには合いませんでしたね😅
11.スピーカーの台を変更し、掃除をしやすく

これまでスピーカーは、5mmほどの発泡スチロールシートに載せていましたが、黒い発泡スチロールブロックに変更しました。
音が床に逃げることをこれまでよりも防ぐことで、さらに音の響きが良くなりました。
さらに、ブロックを持って少し移動できるため、掃除もしやすくなりました。
これまで、よくスピーカーの配線が抜けてしまっていましたが、それも防げると考えています。
運営者として改善したかったのは、「配線の抜け」と「掃除のしやすさ」です。とにかく乱暴に扱われることがあったので、それも防げるはず。
休憩エリアの改善
休憩エリアは主に「スペースの確保」「シンプルさ」「清潔感の維持(掃除のしやすさ)」を中心に考えながら改善しました。
12.配線の見直しをしてスッキリ

これまで床にあった配線の一部を壁に取り付けることで、見た目がかなりスッキリしました。
これまでごちゃごちゃしていた印象・・簡単に言うと目障りだった配線が、シンプルになっています。
運営者としては、配線などを勝手にいじられてしまったり、適当に延長コードを使われてしまうことを防ぎたかったこともあります。「なぜこれを開ける??」という出来事、結構あるんですよね。
13.掃除道具の設置場所を変更し、スッキリ清潔に

掃除道具を廊下に移動させ、スペースの空間をシンプルにしました。
またこれまで、掃除後のモップをカーペットの上で移動させる時に、ホコリがカーペットに付いてしまっていました。
今後はフローリングの上だけの移動ですので、清潔感も保てるようになりました。
メインのスペースからなるべく無駄を排除し、スッキリシンプルにすることで、心理的にはご利用いただきやすく、心地よくなったかと思います。結構無意識下で感じている不快感が、「リピートするかどうか」につながると考えているため、見た目のシンプルさは大切なことです。
14.ラックとモニターの設置場所を変更し、スッキリ広々

ラックとモニターを壁側に移動させることで、全体的にスッキリさせました。
ラック下にWi-Fiの機材を置いていたため全く動かせませんでしたが、配線と備品の配置を変えたことで、少し移動できるようにしました。
またこれまでダンスエリアと休憩エリアの間にこの2つの備品や掃除道具があったため、スペースを分断するようなイメージでしたが、それがなくなり広々した印象になりました。
ダンスエリアと休憩エリアを横断して使われる方もいらっしゃり、ここがスッキリしたことで教室を開催している先生にとっても使いやすくなったようです。
15.観葉植物を玄関に移動し、スッキリ

テーブルの横にあった観葉植物を玄関に移動させました。
このことで、緑色はなくなってしまいましたが、広々ご利用いただけるようになりました。
パキラ(観葉植物)も、日光の光が浴びられて喜んでいます😁
友人がプレゼントしてくれたので、私は気に入って置いているのですが、生きている植物を無人のレンタルスペースで管理するのは、正直に言うとおすすめしません。ただ、やはり雰囲気は変わりますね。入ったところに置いたことで、入室時の印象がガラッと変わりました。いい感じです。
全体・その他の改善
その他は、細々した改善をしました。「シンプルさ・使いやすさの向上」「清潔感の維持(掃除のしやすさ)」を重視して改善しました。
16.スタジオ前の天井の金具を外し、ハトのフン対策

お客様はほとんど気にされていなかったと思うのですが、スペースの前の道の天井に、以前あった看板の名残があったんです。
そこにたまにハトが止まり、フンを落としていたんですよね・・
タイミングによってはお客様も不快だったと思いますが、なにより自分自身が掃除するのが面倒・・・これも、「悪は根源から断つ」の法則です。
17.ミラー専用の掃除道具を導入

ミラー専用のクリーナーと、繊維が付きづらい布を用意しました。
たまに指紋などで汚れていたミラーを、掃除しやすくしていただきました。
ミラーの掃除に結構時間がかかっていたので、変更してよかったです。また、掃除しやすくなったことでお客様ご自身で掃除してくださる機会も増えることを期待しています。(著しく汚してしまった場合を除き、ミラーの掃除はお客様には求めていません)
18.窓のふちをすべて白く塗り直し、綺麗に

窓のふちの白が汚れていましたので、白く塗り替えました。
細かい改善ですが、見た目の清潔感は大きく変わりました。
結構細かいところでも、無意識に残る印象って変わってくると思うんですよね。2,000円ぐらいで2リットルぐらいのペンキを買って、綺麗にできる範囲って意外と広いです。週末に半日かけて気になるところを塗ってしまうの、おすすめです。
19.スイッチカバーを一部白くし、見栄えを改善

スイッチカバーが少し黄ばんでいたため、ダンスエリアを優先して白く交換しました。
少し気になる汚れが減ったと思います。映像上も、気になる要素が1つ減りました。
こういう細かいところも、映像になると結構気になるものなんですよね。映像を撮影してほしいと思っている私にとっては、大切な改善です。
20.ドアノブを交換し、使用しやすく改善

これまでドアノブが古く、休憩エリア側は特に固くなってしまい使いづらい状況でした。
今回ドアノブ自体を交換し、改善しました。
純粋に開けづらかったので改善しました。予約とはほとんど関係が無いと思いますが、「マイナスポイント」を減らしました。
まとめ

以上20ヶ所が、2021年秋に行った改善です。
それぞれ費用がかかるもの、かからないもの、技術が必要なものなど色々ありますが、とにかく考えてほしいのは、「なんのために改善するか」です。
もちろん破損の改善などは、否応なしに修復する必要があるものもあると思います。それでも、「この改善は何につながるか?」はぜひ意識しましょう!
ここがブレてしまうと、ただお金が無駄にかかってしまったり、効果が出たのかよくわからなくなってしまったりします。
改善をしていくためのポイントについてはこちらの記事にまとめましたので、これから改善をしていこう!と思っていらっしゃる方はぜひ読んでみてください。
「【オープンしたら考えよう】レンタルスペースを改善していく【さらなる収益化のためにすること】」
この情報が、あなたのスペース改善に役立てば、すごく嬉しいです😊








